FEATURE 家づくりの特徴

日本家屋の伝統的な美と技を追求した家づくり

サイエンスホーム松本店では、ジャパニーズ・スタンダードにこだわり、昔ながらの質実剛健な家づくりを追い求め続けています。
建てたら終わりではなく、家族の絆がより深まり、何十年も住める価値のある家をお届けしてまいります。

外張り断熱で快適な暮らしを

外張り断熱工法とは、柱や壁、屋根の外側から家全体を断熱材で覆う方法です。断熱材により、柱と柱の間に隙間が生まれるのを防ぎ、気密性が高く安定した断熱効果を生み出します。建物内と外の温度差を小さくすることができ、冬でも結露の発生を抑えてくれます。これにより、カビやサビによる建物の劣化を防げるのです。さらに外気温を遮断してくれるので、室内の温度を保ちやすいことも大きなメリットです。

当社では、『キューワンボード』というアルミの断熱機能と低い熱伝導率を備えた、高性能の断熱材を使用しております。優れた断熱効果で、夏は涼しく、冬は暖かい室内を作り出し、快適な暮らしをサポートしてくれます。

木のぬくもりを間近に味わえる「真壁づくり」の家

当社では、柱をあえて露出させる『真壁づくり』という構法を標準採用しております。家族の成長とともに、経年変化による味わいや風合いが室内の空間に生まれ、唯一無二のマイホームになっていきます。自然豊かな長野の地で、長年にわたってお客様の家づくりと向き合ってきた当社だからこそ、木のぬくもりが感じられる家づくりをご案内できます。

無垢材にこだわり健康的な家を

柱が露出している真壁づくりは、和風建築に用いられる伝統的な工法です。木材のなかでも、当社は特に無垢材にこだわった家づくりを行っております。天然の素材ゆえ、木目や色味がそれぞれ微妙に異なり、時の流れとともに生み出される経年変化を楽しめます。化学接着剤なども使用されておらず、シックハウス症候群のリスクもほとんどありません。さらに調湿作用もあり、室内の湿気や乾燥を防ぎ、暮らしの快適さを実現する空間を作り出してくれます。

お客様のこだわりに寄り添い、品質と価格を両立

当社が家づくりで大切にしていることは、お客様のさまざまなご要望や想いを叶え、マイホームというカタチにすることです。素材やデザインにこだわればこだわるほど、建築時のコストが上がると思われがちですが、そのような悩みは当社にご相談ください。長年の豊富な施工実績から、従来の工法と最新の工法を組み合わせた施工が可能になり、工期の大幅な短縮を実現しました。コストダウンにも成功し、よりお客様のこだわりに寄り添った家づくりを心がけております。

自然災害から大切な家を守る

木造住宅では、耐震性の不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?そのような心配を解消するのが、ハイブリッド構造です。異なる工法が持つ、それぞれのメリットを取り入れ、特殊な金物を柱に使用して強度を増すことにより、耐震性を高めた住宅の建築が可能です。

ハイブリッド構造により、剛性が増しているので、地震や台風などの自然災害が起こっても、力を分散させて建物が倒壊するリスクを減らしてくれます。ハイブリッド構造の木造住宅だからこそ、家族が安心して暮らせる毎日をサポートできるのです。